会社の近所に日本語学校があったのか? できたのか? で、近所の郵便局にはそこの生徒さんらしきアジア系の子達が数名、同じ緑色の封筒を手にして窓口前にズラーリ並んでいました。
最初はみんな見事にバラバラに立っていて、「はい、次の人〜」と呼ばれても誰が次なのかハッキリせずおろおろ状態。ちゃんと並ぶよう指示されて列を作ったのはいいけれど、通常は一列に並んで空いた窓口に1人ずつ向かうってスタイルのところ、言葉が通じず。で、各窓口にそれぞれ並んで順番待ちとなった模様。
それでも、あなたも並んでいるの?付き合いなの?な人もいて、「あぁ私はどの列の後ろにつけばいいんぢゃい。キーッ!!!」と、ちょっとイライラしてしまいました。でも、これから日本語を学ぶ子達なのかしらん?と思ったら、「自分だってアメリカでワケワカな状況にオロオロして心細いことはあるよな…」と思い出し、イライラを押さえてのんびり待つことにしましたよ。暖かく見守ってあげましょうと。
「はい、次の人〜」といえば、アメリカでは「Next!」と呼ばれるのがちょっとばかり恐い。みんな怒ったように言うんですもの。アレが普通とわかってきたし、ただ声がデカい声の人もいるんだろうけど、いつぶブルブル縮みあがってます(笑)
でも端的ではあるよね。さっきの郵便局でも通じてなかったらしく、最終的には「ネクスト!」と言ってあげていました。